2010年10月20日
自転車で琵琶湖一周のコース紹介③ 高島~瀬田の唐橋
ちょうど先日、天気の良い土曜日に下見に走ってきました…。白髭神社は湖岸にあり、琵琶湖の中に大きな赤い鳥居がそびえ立つ姿は誰もが足を止めたくなるものです。この土曜日にも、多くのサイクリスト達が立ち寄り、その姿を写真に収めていました。クルマの交通量が多いので、湖岸の道路を渡る際はほんとに注意して下さい。県の推奨する「琵琶湖ぐるりとサイクルライン」もこの辺では山側にしかなく、しかも指定された歩道は狭く、ウォーキングの方が大勢いらっしゃる場合など、車道を走らざるをえない安全な走行路が細い部分でもあります。
狭い歩道走行も北小松のあたりで解消され、湖周道路の山側歩道から、やがてJR湖西線のすぐそばを縫いながら走る道へと変ります。こうなると心配はなくなるのですが、安心すると眠くなったり、注意力が散漫になるので注意したいところです。歩道上にはクルマを入れなくするポールが所々に立っており、時々それを見落としたサイクリストが時々激突してます!御注意下さい!
道に注意は払いつつも、ゆっくりと!よそ見しながら走っていると、時々いいところに当たります。今回の下見では一緒に走っていた2人が目ざとく「すしとおはぎのお店」を発見したので、立寄って来ました。場所は大津市北比良。近江舞子と比良駅の間、カラー舗装の自転車道のそばにあります。名前は「駅長さん」。小さな構えですが、気持ちの大きいお母さんが守る素敵なお店です。おはぎおいしいです☆☆☆。
志賀駅を過ぎるあたりでカラー舗装の道はまた湖周道路を横断します。その先蓬莱の周辺も少し見落とすとわからなくなるのですが、そんなときも湖周道路に戻ると、自転車通行可の歩道もありますので何とか進むことが出来ます。琵琶湖大橋西詰めの「びわこ大橋米プラザ」に立寄ると、道がわかりやすいです。この駐車場奥から、堅田方向へまた道が進みます。
堅田はかつて水上交通の要として栄えた土地で、今もなおその名残を見せる町並みとは必見です。湖族の里などの施設は、その歴史をわかりやすく解説してくれるのでおすすめです。ぜひ施設の方に、周辺のおすすめポイントなども聞いてゆっくりして下さい。
堅田を過ぎ雄琴に入るとまた町並みが変り、温泉街のにぎわいの「裏道」を走る自転車に適した道は、観光地の日常風景が垣間見れ、おもしろい道です。温泉は宿泊者向け以外のお客さんにも開放するところがあり、足湯もあったりなんかして、最近では成人男性以外も楽しめる場所ですので、ぜひ立寄ってください。私たちもちょくちょく足湯何ぞでゆっくりとさせてもらっております。
滋賀県内でも人口集積地となる大津の中心に近づくと、人も自転車も車も多くなりそれなりの注意が必要です。停止が必要な交差点では必ず止まり、歩行者がいたら優先で気を配り、一緒に走る自転車がある場合には自転車同士も、後続に声を出し危険を伝え合って安全に走行して下さい。
西教寺、坂本、日吉大社、近江神宮、三井寺(園城寺)、大津京跡、大津市歴史博物館などと、見所が多く連続する場所です。全部の立寄りは大変でも、選んでいくつかお立ち寄り下さい。社寺仏閣は敷地が広く緑も豊富で本当にすがすがしいです。
道はなぎさ公園辺りでびわこのほとりを走ることになり、絵になるポイントとなります。実際気持ちもいいです。瀬田の唐橋あたりは店も人も車も多いです。おいしいお店も色々点在します。肉、魚、洋食、和食、中華、それぞれいいところがあります。大盛りで有名なB級グルメも・・・。
今回も書ききれなところがたくさんあるのに、長くなりました。写真は白髭神社に「駅長さん」のお店とおはぎ、近江神宮、三井寺、石山寺です。正直サイクリングで全てに立ち寄ると考えると、2日では無理です。ゆっくりたくさんの施設に立寄りたい場合はぜひもう一度機会を作ってお楽しみ下さい。
狭い歩道走行も北小松のあたりで解消され、湖周道路の山側歩道から、やがてJR湖西線のすぐそばを縫いながら走る道へと変ります。こうなると心配はなくなるのですが、安心すると眠くなったり、注意力が散漫になるので注意したいところです。歩道上にはクルマを入れなくするポールが所々に立っており、時々それを見落としたサイクリストが時々激突してます!御注意下さい!
道に注意は払いつつも、ゆっくりと!よそ見しながら走っていると、時々いいところに当たります。今回の下見では一緒に走っていた2人が目ざとく「すしとおはぎのお店」を発見したので、立寄って来ました。場所は大津市北比良。近江舞子と比良駅の間、カラー舗装の自転車道のそばにあります。名前は「駅長さん」。小さな構えですが、気持ちの大きいお母さんが守る素敵なお店です。おはぎおいしいです☆☆☆。
志賀駅を過ぎるあたりでカラー舗装の道はまた湖周道路を横断します。その先蓬莱の周辺も少し見落とすとわからなくなるのですが、そんなときも湖周道路に戻ると、自転車通行可の歩道もありますので何とか進むことが出来ます。琵琶湖大橋西詰めの「びわこ大橋米プラザ」に立寄ると、道がわかりやすいです。この駐車場奥から、堅田方向へまた道が進みます。
堅田はかつて水上交通の要として栄えた土地で、今もなおその名残を見せる町並みとは必見です。湖族の里などの施設は、その歴史をわかりやすく解説してくれるのでおすすめです。ぜひ施設の方に、周辺のおすすめポイントなども聞いてゆっくりして下さい。
堅田を過ぎ雄琴に入るとまた町並みが変り、温泉街のにぎわいの「裏道」を走る自転車に適した道は、観光地の日常風景が垣間見れ、おもしろい道です。温泉は宿泊者向け以外のお客さんにも開放するところがあり、足湯もあったりなんかして、最近では成人男性以外も楽しめる場所ですので、ぜひ立寄ってください。私たちもちょくちょく足湯何ぞでゆっくりとさせてもらっております。
滋賀県内でも人口集積地となる大津の中心に近づくと、人も自転車も車も多くなりそれなりの注意が必要です。停止が必要な交差点では必ず止まり、歩行者がいたら優先で気を配り、一緒に走る自転車がある場合には自転車同士も、後続に声を出し危険を伝え合って安全に走行して下さい。
西教寺、坂本、日吉大社、近江神宮、三井寺(園城寺)、大津京跡、大津市歴史博物館などと、見所が多く連続する場所です。全部の立寄りは大変でも、選んでいくつかお立ち寄り下さい。社寺仏閣は敷地が広く緑も豊富で本当にすがすがしいです。
道はなぎさ公園辺りでびわこのほとりを走ることになり、絵になるポイントとなります。実際気持ちもいいです。瀬田の唐橋あたりは店も人も車も多いです。おいしいお店も色々点在します。肉、魚、洋食、和食、中華、それぞれいいところがあります。大盛りで有名なB級グルメも・・・。
今回も書ききれなところがたくさんあるのに、長くなりました。写真は白髭神社に「駅長さん」のお店とおはぎ、近江神宮、三井寺、石山寺です。正直サイクリングで全てに立ち寄ると考えると、2日では無理です。ゆっくりたくさんの施設に立寄りたい場合はぜひもう一度機会を作ってお楽しみ下さい。




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自転車で琵琶湖一周のコース紹介⑤ 近江八幡~長浜
自転車で琵琶湖一周のコース紹介④ 瀬田の唐橋~近江八幡
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自転車で琵琶湖一周のコース紹介⑤ 近江八幡~長浜
自転車で琵琶湖一周のコース紹介④ 瀬田の唐橋~近江八幡
Posted by 五環生活 at 23:25│Comments(0)
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