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2010年11月24日

びわ湖一周自転車遊ラン<<報告>>2日目

<<一周コース21日の報告>>
一周コース2日目は2つのコース参加者でほぼ一緒に走ることとしました。しかし集合時間は…設定早く寝坊を誘いすみませんでした…。走行は大きなトラブルがなく、最後は少し日暮れの時間にかかりましたが、みんなでゴールできたのが何よりです。いろいろありましたが、最後は気持ちが一緒になり、感動を共有できた思うのは、主催者の思い込みでしょうか…。

0900 琵琶湖大橋米プラザ出発(95km)
1000 大津港(112km)
1130 道の駅草津(132km)
1400 守山菜の花ひまわり園(142km)
1500 長命寺港(157km)
1725 彦根港(180km)
1800 豊公園(195km)

コースは大津港までは街中とJR湖西線側を通る道で、気を抜くと見失いがちです。しかしながら堅田や雄琴など、町並みが面白く見え退屈しません…でしたよね。大津歴史博物館を過ぎ、大津港に至ると後はほぼ湖岸の道となり、迷いませんでした。瀬田の唐橋を渡ると気持ちのいい湖岸の道。道の駅草津で昼食。このそばにある大風車は非常に目立ちますね。またそばのびわ湖博物館は通り過ぎるには惜しい施設でした…。

湖東は道がわかりやすく走りやすいのですが、緊張がほぐれると眠くなるのでそこが危険でした。風は夕刻あたりから吹いたのですが、追い風で助かりました。守山の湖岸の公園と長命寺港、彦根の湖岸のコンビニで休憩するも、この時期は日が短いので彦根あたりで日没となりました。夕景は美しく、ガラス越しでない風景を移動しながら体全体で感じるというのは最高の体験でした。日没後の彦根~長浜間の道は湖岸一本なので難しくはないのですが、歩道の舗装は完璧ではないので、たまに小段差があり、暗がりの中では無条件に楽な道ではなかったですね。

まっくらな中でのまとまっての長浜へのゴールは感動でした。迎える側も走る側も不思議な一体感があり、一周認定書の交付などで時間をとったのですが、解散となる最後は何か名残惜しい気持ちでした。

<<21日戦国とB級ク゛ルメコースの報告>>
皆さんの集合が早く定刻より少し前にスタートできました。サポート隊の同行は、一緒に走っていただくと説明もできますとお伝えしたところ、ほぼ参加者全員がひとまとまりとなり走ることになりました。参加者19名、一緒に走行するスタッフ7名のやや長い集団でした。B級ク゛ルメはおなかもすいているし、現場でもいただけておいしかったです。道も平坦、難しい分岐もなく参加者もいいペースでした。

0900 豊公園(00km)
1000 湖北水鳥ステーション(12km)
1100 木之本宿/つるや(22km)
1200 小谷城戦国歴史資料館(30km)
1400 国友鉄砲の里資料館(34km)
1430 姉川の古戦場(37km)
1500 石田会館(40km)
1530 茶しん(44km)
1600 豊公園(45km)

コースは木之本の大音の交差点までは湖岸道路の湖側走行しました(スタッフ機転のわき道は未舗装を走る結果となりロードバイクの参加者には申し訳なかったです)。大音で国道と合流後駅方向に曲がり木之本宿に至り、宿でグルメ(サラダパン!)に立ち寄り、その後しばらく北国街道脇往還をたどりました。

小谷城戦国資料館に立ち寄り昼食。サラダパンを配布。国友鉄砲資料館に立ち寄り、石田三成の誕生地に立ち寄り、長浜中心市街地に帰りグルメに立ち寄り、はやめ16時過ぎに豊公園に帰りました。帰着後に完走書をグルメの暖かい大判焼きと一緒に手渡しました。

グルメもありましたが走りきるとおなかもすくので、早め終了後は市内で名物など堪能いただいたのではと思います。お風呂も近くにありましたし。集団走行の部分は終わるころには知り合いになれ、楽しい走行でした。

<<全コース総じての感想>>
個別の反省点はいろいろありますが、スタッフと参加者に助けられ、やり切れたイベントだったと思います。おかげさまでした。本当にありがとうございました…。
  


Posted by 五環生活 at 04:23Comments(0)

2010年11月24日

びわ湖一周自転車遊ラン<<報告>>1日目

最高の参加者と良い天気、気持ちのよいボランティアスタッフさんに恵まれ走り終えることができました。おかげさまです。本当にありがとうございました。以下のように小分けで報告、アップしてまいりたいと思います。また、追加で補足いただけるとありがたいです。また反省後、次の計画も続けて行いたいと思います。

<<一周コース20日の報告>>
皆さんの集合も早く8時半にはほぼ準備ができたのですが、スタッフが自転車のトラブル対処に手間取り、時間通りですが朝9時出発しました(スタンダードの一周コースの7人、戦国コースの3人、そして一緒に走行する自転車スタッフ8名)。天気は晴れ、無風、気温もさして低くなく、条件は良かったです。コースも前半はほぼ平坦、道もわかりやすく、参加者もいいペースでした。

0900 豊公園出発(00km)
1000 湖北水鳥ステーション(12km)
1130 あじかまの里(27km)
1300 JR永原駅(32km)
1500 しんあさひ風車村(58km)
1600 高島駅(69km)
1730 琵琶湖大橋米プラザ(95km)

コースは賎ヶ岳トンネル(R8)を通ると歩道が狭く交通量も多く危険なため迂回、賎ヶ岳リフト乗り場のそばを通る旧道のトンネルは少し坂道を登らなければならないが、トンネル抜けた先の景色が高所からの雄大な風景に湖岸に突き出す半島や竹生島も見られ最高でした(天気がよく最高!)。

あじかまの里(道の駅)手前の信号(ローソンがある)で集落方向に入り、短いがきつい坂をを抜けると岩熊トンネル。坂道では中学生参加者H君が50代お母さん世代の手伝いを申し出てくれるなど、いいとこが見られました。岩熊トンネルの坂道を下り、桜で有名な海津大崎への入り口へ左折、湖北の間違えやすい道、間違えずにたどる事ができました。

湖西はマキノ-今津-しんあさひ風車村-高島とほぼ湖岸の道を行き、高島-白髭神社-北小松間は湖岸の道であるが、山側のみの細い歩道で、今回は後ろのほうを行く遅いグループは日暮れ時期にかかっていたので怖かったです。日暮れにかかっても、湖西の道は国道やJRのそばを通るので、コンビニや平和堂やその他のお店もあり、今回もおにぎりや暖かい肉まんに助けられました…。前出の中学生H君には私はスタッフなのに(こちらが準備しなければならないのに)、寒いだろうと使い捨てカイロを貰ったりして、思わず涙でした。

時間はスタンダードコースは上記の時間通り。戦国ルートは0930国友鉄砲資料館-1030小谷城戦国資料館-1200あじかまの里と周り、以降スタンダードコースより30分~60分遅れでついていくこととなりました。

スタッフの皆様には1日目終了後の送りなどでずいぶんお手数おかけしました。しかしおかげさまで皆様無事に宿泊できました。

1日目報告は以上です…。写真も次アップします…。

  


Posted by 五環生活 at 04:07Comments(0)

2010年11月14日

<<エリアごとのポイント説明>>東エリア

来る2010年11月20-21日、琵琶湖一周自転車サイクリングを開催します!参加に関する詳細は以下→http://www.biwako1.jp/modules/event/index.php?smode=Daily&action=View&event_id=0000000012&caldate=2010-10-10 ぎりぎりですが間に合い?ます、お申し込みください。

4)東エリア

<Q>QRチェックポイント(◆エイドステーション)
 ◆長命寺港(今回はエイドのみ、QRチェックは無し):近江八幡市の湖岸、長命寺の門前。
 ■能登川水車 :かつて広大な内湖(伊庭内湖)がひろがる。眺めの良い休憩ポイント。
 ■彦根観光案内所 :国宝彦根城を眺める中堀のそば、前が大型バス駐車場となる観光案内所。
 ■彦根港 :竹生島めぐりや多景島めぐりなどの琵琶湖周遊の船が発着する。
 ■近江母の郷 (道の駅) :米原市の琵琶湖沿いにある道の駅。

<戦Q>臨時QRチェックポイント(戦国コース)
 □安土城考古博物館:弥生縄文の展示~信長と安土城に関する史料を豊富に展示。
 □彦根城博物館:譜代大名筆頭・井伊家に伝わる諸々展示。ひこにゃんも登場。

<その他、要チェックなポイント>
 ・丁稚羊羹 :竹の皮に包まれたあっさりとした羊羹。八幡掘のちかくの「和た与」が有名。
 ・たねや :和菓子とバームクーヘンなどの洋菓子で有名。近江八幡と彦根などに店舗がある。
 ・ひこにゃん :土日の彦根城博物館や天守前広場に登場。市内におみやげ物も多数。
 ・その他彦根の名物 :湖魚の佃煮、近江牛、お茶の文化と和菓子。
 
近江八幡城:秀吉の甥にあたる秀次が近江43万石を与えられ、琵琶湖に臨む八幡山に築城した。秀次は若干18歳の青年大名だったが、築城とともに城下町の建設に情熱を注ぎ、安土城下から多くの住民を移住させたという。山麓には琵琶湖から水を引いた八幡堀をめぐらし、これは単に城の堀というだけではなく、運河の役目も果たし、商業の発展を促した。

安土城:織田信長が築いた総石垣、大型の天守を持つ山城。1582年(天正10年)の明智光秀の信長への謀反、いわゆる本能寺の変後まもなくして焼失、その後廃城となった。現在は石垣などの一部の遺構を残すのみであるが、遺構からも広大な建造物の様子をうかがい知ることができる。建造当時は郭が内湖に接していたが、昭和の干拓のため、現在は水面からやや離れる。

彦根城:江戸時代に建造された天守が国宝に指定される国宝四城の一つ。通し柱を用いず三層三階地下一階建て、ごぼう積みの石垣で支えられ、華頭窓にさまざまな様式の破風がちりばめられるように配置され、小振りながらも美しい均衡のとれたお城である。同時代のほかのお城と同様、各地のお城からの移築があったという伝承があり、天主は大津城、佐和口多門櫓は佐和山城、西の丸三重櫓は小谷城、太鼓門は観音寺、天秤櫓は長浜城から移築されたと伝えられる。お城と御城下は多くの映画、ドラマの撮影舞台ともなり、近年では「梟の城」、「武士の一分」、「大奥」などの舞台ともなる。

佐和山城:戦国時代後期には浅井氏の支城となり、元亀年間には織田信長に攻められ、変遷を経て秀吉の時代にはには五奉行の一人である石田三成が入城した。三成は大改修を行って山頂に五層(三層説あり)の天守が 高くそびえたつ近世城郭を築き、人をして「治部少(じぶのしょう。三成のこと)に過ぎたるもの二つあり 島の左近と佐和山の城」と言わしめた。三成は関ヶ原の戦いに万が一敗北した場合を考え、佐和山城での再戦を意図していたとされる。

先週は琵琶湖大橋周辺、今週は安土周辺の下見に行ってまいりました。気持ちの良い、ちょうどよい気候です。20-21の両日、同じように走りやすい天気であることを、切に願いたいところです・・・。

 
  


Posted by 五環生活 at 22:25Comments(0)びわ湖一周のコース紹介

2010年11月10日

<<エリアごとのポイント説明>>南エリア

3)南エリア

<Q>QRチェックポイント(◆エイドステーション)
 ■志賀観光協会
 ◆大津港
 ◆守山市岬公園(今回はエイドのみ、QRチェックは無し)

<戦Q>臨時QRチェックポイント(戦国コース)
 ■湖族の郷資料館
 ■大津市歴史博物館

<その他、要チェックなポイント>

堅田:堅田は平安時代末期から江戸初期にかけ、琵琶湖最大の自治都市が築かれた所で「堅田千軒」や「諸浦の親郷」と呼ばれた。その端緒は寛治4年(1090)下鴨神社の御厨が置かれたことで、湖魚を献上する代わりにびわ湖の漁業権や通行権などを一手に握り莫大な利益を得た。その時活躍したのが堅田衆(湖族)と呼ばれる人々。豊かな堅田には、美しい風光に魅せられ、また堅田衆を頼り、各時代のヒーロー・ヒロインが往来した。源信、一休、蓮如、勾当内侍、新田義貞、 芭蕉等々。今も町のそこかしには激動の時代に夢を馳せた人々の名残をとどめる史跡が息づいている。

比叡山:京都の鬼門にあたる北東に位置することもあり、比叡山は王城鎮護の山とされた。古事記では比叡山は日枝山(ひえのやま)と表記され、大山咋神が鎮座すると記されている。延暦寺が日枝山に開かれて以降、大山咋神は地主神として天台宗・延暦寺の守護神とされ、大山咋神に対する山王信仰が広まった。また比叡山山頂の諸堂や山麓の日吉大社などを参拝して歩く回峰行も行われ信仰の山である。比叡山延暦寺では、名僧を多数輩出し、今もなお多くの参拝客で賑わう。山麓は門前として賑わいを見せる。

大津京:大津京、または近江宮(おうみのみや)は、7世紀後半の天智天皇が営んだ宮。近江大津宮(おうみのおおつのみや)、大津宮(おおつのみや)とも呼称される。滋賀県大津市錦織の遺跡が近江大津宮の跡とされている。

日本三銘鐘・三井の晩鐘:近江八景「三井の晩鐘」で親しまれている鐘は、古鐘「弁慶の引摺り鐘」の跡継ぎとして慶長7(1602)年、豊臣家による当寺復興の一環として鋳造される。現在も除夜の鐘の行事をはじめ、大津の町々に荘重な調べを届けている。
石山寺:東寺真言宗の寺院。本尊は如意輪観音、日本でも有数の観音霊場であり、西国三十三箇所観音霊場第13番札所となっている。またお寺は『蜻蛉日記』『更級日記』『枕草子』などの文学作品にも登場し、『源氏物語』の作者紫式部は石山寺参篭の折に物語の着想を得たとする伝承がある。「近江八景」の1つ「石山秋月」でも知られる。

瀬田の唐橋:近江八景「瀬田(せた)の夕照(せきしょう)」に描かれていることで有名。瀬田橋(せたばし)あるいは瀬田(せた)の長橋(ながはし)として多くの文学作品に登場する、日本三名橋の一つ。最初に架けられたのは定かではありませんが、日本書紀に登場しているのでかなり古い。昔から、「唐橋を制するものは天下を制する」といわれるほど、京都の喉もとを握る交通・軍事の要衝であり、何度も戦乱の舞台となる。現在のように大橋・小橋の形になったのは、織田信長(1534-82)が架け替えてからといわれる。
  


Posted by 五環生活 at 14:59Comments(2)びわ湖一周のコース紹介

2010年11月07日

サイクルモード東京

サイクルモード@幕張メッセ最終日!
今日も輪の国びわ湖ブースでびわ湖一周自転車遊ランをPRしています。

http://www.biwako1.jp/modules/event/index.php?smode=Daily&action=View&event_id=0000000012&caldate=2010-10-10



日本最大の湖「びわ湖」を一緒に駆け抜けませんか?

合言葉は「ビワイチ」です。

みなさん、遊びに来て下さい!
場所はS-06番にてお待ちしております。
  


Posted by 五環生活 at 12:00Comments(0)イベント告知