› びわ湖一周自転車遊ラン2010 › 2010年11月14日

この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  

Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年11月14日

<<エリアごとのポイント説明>>東エリア

来る2010年11月20-21日、琵琶湖一周自転車サイクリングを開催します!参加に関する詳細は以下→http://www.biwako1.jp/modules/event/index.php?smode=Daily&action=View&event_id=0000000012&caldate=2010-10-10 ぎりぎりですが間に合い?ます、お申し込みください。

4)東エリア

<Q>QRチェックポイント(◆エイドステーション)
 ◆長命寺港(今回はエイドのみ、QRチェックは無し):近江八幡市の湖岸、長命寺の門前。
 ■能登川水車 :かつて広大な内湖(伊庭内湖)がひろがる。眺めの良い休憩ポイント。
 ■彦根観光案内所 :国宝彦根城を眺める中堀のそば、前が大型バス駐車場となる観光案内所。
 ■彦根港 :竹生島めぐりや多景島めぐりなどの琵琶湖周遊の船が発着する。
 ■近江母の郷 (道の駅) :米原市の琵琶湖沿いにある道の駅。

<戦Q>臨時QRチェックポイント(戦国コース)
 □安土城考古博物館:弥生縄文の展示~信長と安土城に関する史料を豊富に展示。
 □彦根城博物館:譜代大名筆頭・井伊家に伝わる諸々展示。ひこにゃんも登場。

<その他、要チェックなポイント>
 ・丁稚羊羹 :竹の皮に包まれたあっさりとした羊羹。八幡掘のちかくの「和た与」が有名。
 ・たねや :和菓子とバームクーヘンなどの洋菓子で有名。近江八幡と彦根などに店舗がある。
 ・ひこにゃん :土日の彦根城博物館や天守前広場に登場。市内におみやげ物も多数。
 ・その他彦根の名物 :湖魚の佃煮、近江牛、お茶の文化と和菓子。
 
近江八幡城:秀吉の甥にあたる秀次が近江43万石を与えられ、琵琶湖に臨む八幡山に築城した。秀次は若干18歳の青年大名だったが、築城とともに城下町の建設に情熱を注ぎ、安土城下から多くの住民を移住させたという。山麓には琵琶湖から水を引いた八幡堀をめぐらし、これは単に城の堀というだけではなく、運河の役目も果たし、商業の発展を促した。

安土城:織田信長が築いた総石垣、大型の天守を持つ山城。1582年(天正10年)の明智光秀の信長への謀反、いわゆる本能寺の変後まもなくして焼失、その後廃城となった。現在は石垣などの一部の遺構を残すのみであるが、遺構からも広大な建造物の様子をうかがい知ることができる。建造当時は郭が内湖に接していたが、昭和の干拓のため、現在は水面からやや離れる。

彦根城:江戸時代に建造された天守が国宝に指定される国宝四城の一つ。通し柱を用いず三層三階地下一階建て、ごぼう積みの石垣で支えられ、華頭窓にさまざまな様式の破風がちりばめられるように配置され、小振りながらも美しい均衡のとれたお城である。同時代のほかのお城と同様、各地のお城からの移築があったという伝承があり、天主は大津城、佐和口多門櫓は佐和山城、西の丸三重櫓は小谷城、太鼓門は観音寺、天秤櫓は長浜城から移築されたと伝えられる。お城と御城下は多くの映画、ドラマの撮影舞台ともなり、近年では「梟の城」、「武士の一分」、「大奥」などの舞台ともなる。

佐和山城:戦国時代後期には浅井氏の支城となり、元亀年間には織田信長に攻められ、変遷を経て秀吉の時代にはには五奉行の一人である石田三成が入城した。三成は大改修を行って山頂に五層(三層説あり)の天守が 高くそびえたつ近世城郭を築き、人をして「治部少(じぶのしょう。三成のこと)に過ぎたるもの二つあり 島の左近と佐和山の城」と言わしめた。三成は関ヶ原の戦いに万が一敗北した場合を考え、佐和山城での再戦を意図していたとされる。

先週は琵琶湖大橋周辺、今週は安土周辺の下見に行ってまいりました。気持ちの良い、ちょうどよい気候です。20-21の両日、同じように走りやすい天気であることを、切に願いたいところです・・・。

 
  


Posted by 五環生活 at 22:25Comments(0)びわ湖一周のコース紹介